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小児科・アレルギー科
医療法人 すどう小児クリニック
新潟県新発田市豊町2丁目9番地1号

TEL: 0254-26-8881

新発田市豊町

新発田駅

小児科・アレルギー科

多くの親御さんが子育てについて気軽に相談する相手がなく、お困りなのではないでしょうか?

当院は、お子さんの病気や健康の問題はもちろんのこと、子育て中のご両親の支援も積極的に行っています。

子育てに関する質問やご相談にいつでも対応しておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。

直近の感染症の流行状況(トピックス)や病気の解説やおすすめの情報(ワンポイント解説)

を提示しておりますので是非ご覧ください

お知らせ

2024.11.19ロタウイルスワクチンの予約について



当院で使用するロタウイルスワクチンは「ロタテック 5価」です。
接種希望の方は、WEB予約をご利用下さい。

※すでに「ロタリックス 1価」を接種された方は、WEB予約は出来ませんので代表電話までご連絡下さい。

※ロタウイルスワクチンの接種は14:00からの予防接種専用時間帯のみとなりますのでご予約の際はご注意ください。

インフルエンザワクチン含めワクチン接種を予約している場合はWEB問診は不要です。



23.11.13  予約専用ダイアルからの予約終了のお知らせ

予約専用ダイアル(0254-26-8884)からの予約は終了いたしました。 ホームページからの予約をお願いいたします。 インターネット環境がない場合は、直接代表電話にご連絡ください。


23.10.02  診察ご希望の方へ 事前のWEB問診にご協力ください


当院では受診前にWEBでの問診システムのご記入をお願いしております。
ご来院前に事前に問診をご記入いただきますと受付がスムーズとなりますので、是非ご協力
ください。

2023年10月以降で最初に受診される場合、当院受診が初めてではないお子さんも、WEB問診は初診用での記入

をお願いいたします。
WEB問診はこちら


<問診記入にあたっての注意点>
・患者様の状態を把握するための問診です。 できる限り正確にお答えください。
・WEB問診記入後、来院時に受付に「WEB問診に回答した」旨をお申し出ください。
※WEB問診システムについて:
https://layered.inc/symview/for-patient


2023.07.14  ホームページをリニューアルいたしました


2023.05.13  電話による処方箋発行終了のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置づけが「2類相当」から「5類」になることに伴い、臨時措置として実施しておりました、

電話による処方箋発行は終了いたしました。


2023.03.01  マイナンバーカードによるオンライン資格確認をおこなっています

当院では、マイナンバーカードを保険証として利用出来るようになりました。
必ず保険証と紐づけしたうえでご来院ください。
受診時にはマイナンバーカードをご持参ください。



2021.01.23  診察の付き添いに来られる方へお願い

新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、来院される全ての方(乳児健診・予防接種も含む)に、手の消毒・マスクの着用・検温をお願いしております。
なお、来院時の付き添いは最小限にし、お子さんの付き添いの方に以下の症状などがある場合は、付き添いを他の方に変わっていただいて受診する様お願いいたします。

  1. 37.5度以上の発熱
  2. 全身倦怠感
  3. 強い咳、息苦しさ
  4. 味覚、嗅覚の異常
  5. 直近2週間以内に流行地に行った場合


2020.11.19  当院の感染防止対策について

  1. お子さんがコロナウイルス感染が疑われたり、心配される状況である場合は受診の前に電話で連絡してください。
  2. 2歳以上の方にはマスクの装着をお願いします。
  3. 付き添いの方の体温も測定し、37度以上の場合は個室に案内するか、場合によっては受診を控えていただくこともあります。
  4. 発熱者と非発熱者を分けた時間で診察いたします。
  5. 待合室では他の方と間隔をとってお待ちいただきます。
  6. 定期的に室内の換気とドア、椅子などの消毒を行います。
  7. スタッフへの感染を防ぐため、迅速検査を行わない場合や、また行う場合は感染防御法(ガウン・手袋・シールド)をとった上で行うこともあります。
  8. スタッフの体調管理に注意し、スタッフに発熱など認めた場合は休診にさせていただくこともあります。

トピックス

感染症は引き続き落ち着いています。

・新型コロナウイルス感染の患者さんが1例認められました。

・水痘の患者さんが再び増加しています。

・RSウイルス感染の患者さんは減少しました。

・溶連菌、アデノウイルス感染も数例でした。

・百日咳の患者さんは、疑い例も含めて減少傾向にあります

・伝染性紅斑は引き続き、複数の小学校、保育園で認められました。

ワンポイント解説

三種混合ワクチンを受けましょう

 最近の報道にありますように、百日咳がこれまでに経験したことがないほどに全国で流行しています。その中でも新潟県は特に流行している状況です。百日咳に対するワクチン(四種混合または五種混合ワクチンとして)は、1歳6か月頃までに計4回接種していますが、抗体はワクチン接種後4年から12年で低下していくと言われています。また感染しても終生免疫は得られません。さらに近年抗菌薬に抵抗性のある百日咳菌が問題になっており、ワクチンがますます重要になっています。日本小児科学会では、年長さん11歳から12歳、の2つの時点で百日咳ワクチン(三種混合ワクチン)を追加で接種することを推奨しています。またワクチンを接種できない2か月未満の乳児が感染すると重症化するため、妊娠27週から36週までの妊婦さんに接種することも有効とされています。これらのワクチン接種は任意ですので有料となりますが、是非接種することをお勧めいたします。


子宮頸がんワクチンを早めに接種しましょう

 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス感染によって引き起こされ、多くの女性が感染します。ほとんどの場合ウイルスは自然に消失しますが、一部では感染が持続して癌へと進展し、年間3000人近い女性がなくなっています。原因となる感染を防ぐのが、ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がんワクチン)です。一時副反応が懸念され勧奨を控えることになった時期がありましたが、現在ではその副反応の懸念はないと判断されています。癌を防ぐワクチンとして是非接種しましょう。


マイコプラズマ感染について

 ここ数週間の間にマイコプラズマ肺炎の患者さんをよく見かけるようになりまし。これほど頻繁に認めたことは以前にはありませんでした。マイコプラズマ感染は、肺炎マイコプラズマが原因で起こる呼吸器感染症です。感染力は強くはありませんが、濃厚に接触する場面、すなわち保育園や学校、また家庭内で感染が成立します。潜伏期間が2週間から3週間と長いのが特徴です。症状は、発熱、頭痛で始まり、その後乾いた咳が出現し、徐々に悪化して、解熱後も長期にわたって強い咳が持続します。鼻水は通常出ませんが、幼児ではみられることがあります。診断は綿棒で喉をこすって行います。治療はマクロライド系抗菌薬を有効ですが、粉薬は苦いため、内服に苦労するお子さんも見受けられます。吐くほどの咳を認める場合はマイコプラズマ感染を疑う必要があります。


気温が高くなると増える細菌性腸炎にご注意

気温が高くなると細菌の増殖するスピードが早くなるため、細菌による食中毒が増加します。 特にカンピロバクター

腸炎の頻度は高く注意が必要です。 カンピロバクターは市販の鶏肉のほとんどに存在すると言っても過言ではありま

せん。 感染を防ぐためには、しっかり肉を加熱すること、肉を扱った包丁やまな板をしっかり洗うことが重要です。

また買い物の順番も大事です。 肉などは最後に買って、途中寄り道をせず帰ったらすぐ冷蔵時に入れるようにしまし

 ょう。


物アレルギーにおける血液検査について

年度変わりに伴い、食物アレルギーについて管理表の提出を園や学校から求められて受診される方が増えています。

 その中には、いろいろな食物についてアレルギー反応があるかどうか血液検査をするよう園、学校から求められて

来院する方もいます。 そもそも血液検査は食物アレルギーの診断においては補助的な役割を果たすのみです。 血液検

 査でアレルギー反応が陽性(感作といいます)であっても問題なく食べることができていることはよく経験される

とです。 血液検査を優先させた場合、不必要な除去を行ってしまうことになりかねません。

 診断において最も重要なのは詳細な問診をすることで、その中で疑われる食物があれば血液検査で確認するという過

程を経ることが正しい姿勢です。 それと同様に、乳児においても離乳食について血液検査で感作の有無を確認してか

 らその食物を開始するということも必要ありません。


子どもを叱ってばかりで嫌になった時に

 子どもとの関わり方に迷った時に立ち戻る原点として、ほめる、無視する、制止する、の3つの分類で考えると

 いいと思います。

 1.子どもが増やしたい行動をした→ほめる

 2.子どもが減らしたい行動をした→無視する

    この無視するという意味は、行動を無視するという意味です

 3.許容できない行動をした→制止する

    許容できない行動とは、人や自分を傷つける行為を指します。

 うまくいかないときは、とりあえずほめることを増やす努力をするといいと思います。


年末年始の注意点について

年末年始は実家などに帰ったりして、お子さんにとってはいつもと異なる環境で過ごすことになります。

 そこにはお子さんにとって危険なものもあるかもしれません。

   手が届く場所に危険なものがないか

    タバコ、洗剤、ごみ箱、磁石、ボタン型電池など

   ファンヒーターを柵で囲っているか

   灯油のタンクが玄関にないか

   お風呂に水をはりっぱなしにしていないか

   階段に柵がついているか

  以上の点等に注意して、楽しい年末年始をお過ごしください。

 

抗菌薬の使用について

 以前から抗菌薬が効かない細菌の出現が問題になっています。その原因は抗菌薬の不適正使用です。国も抗菌薬使用のガイドラインを示し適正に使用するように促しています。小児診療の場で使用が適当と考えられる疾患は、溶連菌感染、急性中耳炎、マイコプラズマ感染、百日咳、細菌性肺炎、皮膚感染症、尿路感染症、重い鼻副鼻腔炎などがあげられます。いたずらに使用すると耐性菌の出現に関与するばかりではなく、幼少期に使用された場合などは腸内細菌叢が乱れ、アレルギーの発症が多くなるとの報告が数多くなされています。当院でもなるべく診断を確定させ、使用が適正と考えられる状況で抗菌薬を処方するよう心がけています。



乳幼児のやけどついて 

乳幼児がいるご家庭ではお子さんのやけどにご注意ください。石油ファンヒーターを使用する際にはガードを使用し

 てください。関連して、灯油を玄関に保管する場合は、誤飲を避けるため、タンクにポンプを差しっぱなしにするの

 はやめ、ポンプも直接触れられないよう、袋などに入れるようにしましょう。

・炊飯器を購入する際には湯気が出ない物を選ぶ、出るタイプのものでは、1m以上の高さに設置しましょう。

・電気ポットは、設置する場所や、コンセントの位置に注意し、倒れても中身がこぼれないようしっかり蓋が閉まるタ

 イプのものを使用しましょう。

・台所では、グリル付きこんろがやけどの原因になります。調理中は台所に近づけない工夫が必要です。

・テーブルクロスをしていると、引っ張られてテーブルの上のみそ汁など落とされる危険がありますので、使用するの

 はやめましょう


夜尿症について 

  5歳以上のお子さんで、月に1回以上のおねしょが3か月以上続く場合に夜尿症と診断されます。ほとんどの場合小学6年生までには自然に治癒しますが、高学年になるとお泊りを伴う学校行事があったり、夜尿が原因で自分に自信が持てない感覚が生まれたりして、はたで見るよりお子さん自身はとても気にしています。小学1年生から治療の対象となりますので、気軽にご相談ください。特に夜尿がない状態が6か月以上続いた後に再び夜尿を認めた場合は、何らかの病気が隠れていることがあり、早めに受診する必要があります。




施設基準および診療報酬に係る院内掲示についてのご案内

【医療情報取得加算】

・当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。

・正確な情報を取得、活用するためマイナ保険証のご利用に協力をお願いいたします。


【医療DX推進体制整備加算】

当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

・オンライン資格確認システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。

・マイナ保険証の利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

・電子処方箋の発行も行っています。

・電子カルテ情報共有サービスの取り組みを実施してまいります(今後導入予定)。


【一般名処方加算】

一般名処方とは、薬剤の商品名ではなく、有効成分を処方箋に記載することです。当院では患者様

に適切に医薬品を提供するために、処方箋には一般名処方を実施しています。これにより供給不足の

薬剤であっても有効成分が同じ複数の薬剤が選択できます。


【明細書発行体制等加算】

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に

個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。

明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。


【保険外負担に関する事項】

当院では、定期接種以外の予防接種、診断書、血液型検査などについて実費の負担をお願いいたします。

詳しくは受付事務、看護師にお尋ねください。なお任意接種の負担は予防接種・ワクチンのバナーを

ご覧ください。


【長期収載品の選定療養】

長期収載品とは、同じ成分の後発医薬品(ジェネリック医薬品)が存在する先発医薬品の中で、後発品が

収載されて5年以上経過しているもの、後発品置換え率が50%以上のものなどを指します。

こういった場合、患者様が先発医薬品をご希望された際には、後発医薬品との差額の1/4を負担して

いただくことになっています。ただし、医師が、医療上の必要性があると判断して先発医薬品を

選択した場合、後発医薬品の供給が困難な場合は対象外となります。

診療時間

診療時間

医院案内

病院の名前医療法人
すどう小児クリニック
学監
須藤 正二
住所〒957-0016
新潟県新発田市豊町2丁目9番地1号
診療科目小児科・アレルギー科
電話番号0254-26-8881

  • 電車:白新線 新発田駅東口より徒歩1分